陸王は、1933年にHD社が日本の三共(現:第一三共)に、日本国外に持ち出さないことを条件に1934年型のVLと、35年型のモデルRのサイドバルブエンジンに関わるライセンスと生産設備を売却譲渡して生まれた国産ハーレーダビッドソンでした。
戦後に復活した新生陸王の主力機が、このRQ。1935年式ハーレーエンジンR型と同様で基本設計も古く、手動進角、ハンドチェンジ、手動オイルポンプと、扱いも少々気を使いますが、世界でも希有な存在の和製ハーレーの矜持を日々楽しんでいます。