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5月29~30日。北東北、秋田県のマタギが住んでいそうな方面に向けて釣行弾丸ツアーを決行。
釣り奇襲隊が急遽編成されて出撃!福島のFF師匠、Sさん、ワタクシ、という選りすぐりの精鋭部隊である。
金曜よる11時に福島市内を出て、秋田の現地に着いたのは明け方の4時。ポイント近くで(コレ基本です)しばし仮眠をとって7時に入渓、特攻開始。

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さっそく、こんな流れにいたのかと思う泣き尺の大イワナ!

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師匠様もコンスタントに掛けまくっていた。秋田のイワナの美しさは別格だ。錆びがまったくない鮮やかな色が印象的だった。

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まるで発光しているかのように緑が輝く渓。ゆったりとした向こう側の流れに、そっとシュート。

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光と影の隙間から、ためらいもなくグッドサイズのイワナが飛び出してきた。
フライはピーコック・パラシュート11番。少し時期が早いかと思ったが、どん欲に季節を先取りして食べにきた。

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イワナをかけたりかけ損ねたりしながら、奥へ進む。落差が大きくなっていく。

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フォルスキャスト2回。羽根をそなえた小さな『希望』が、そっと水面に舞い降りる。

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宝石のような秋田のイワナがかかって、手から離れてまた宝箱に潜っていった。

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滝の淵まで釣り上がって、高巻きして退渓することに。ほぼ崖でした(笑)。


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午後は場所を変えて、当初から奇襲隊が狙いを定めていた某地区へ。
幾多のトレイルの果てに、ネイティブ岩魚の幻影を追う。

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そして、ついに出ました!やりました!尺上の極上岩魚。
水中でなまめかしく反転したその大きな姿、流芯に引き込もうと竿を絞り込んだ、その力強さ。
ネットに収まった瞬間、この川の記憶とともに、生涯忘れ得ぬ一尾になった。

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お師匠様もなんと尺ヤマメを全く同じ場所で!さすがです。それにしても、なんと立派でかっこいい尺ヤマメだろう。

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時間と空間の感覚が薄れて、意識が流れに溶け込んでいく。

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雪融け水も落ちて、たっぷりと虫を食べて大きくなったネイティブのイワナをこちらもたっぷりと堪能して、本日納竿とした。

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夜は大曲の街まで降りて、居「魚」屋『かくた』で一献。奇襲隊の反省会である。
ここが本当に美味しいお店で、秋田を始めとした東北沿岸の魚やお酒を存分に楽しんだ。相変わらず泥酔したけれど。
店主がハーレー乗りの方でこれまた盛り上がってしまった。


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翌日。もうこの写真でバレてしまうような川でまずは尺ヤマメを狙う。雪代がまだ残って流れも強く、ドライフライでやるにはまだ1週間ほど早かった・・・。

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場所を変えて南下。比較的小渓流の支流へ。

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しっかり育ってました。鮮やかなイワナです。

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サイドキャストで送り込んで・・・

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イー感じで出てきてくれた。

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渓、魚、水、流、空、侘、漂。パーフェクトだった。日本が誇るリバーランズ・スルーイット。
秋田巡礼の旅は駆け足で終了。また来よう。